かこ編 京都へ向かう電車・・今回は神戸から乗り込んだワタシの電車にかこが大阪から乗り込んでくる 「何両目乗ってるん・・?」 「えぇぇ何両目?・・・σ(^_^;)・・後ろのほうやったけれど・・・」見渡してみるけれど・・人人人・・・・ わかれぇへぇん・・・・(*ノ_<*) ってことで・・・アバウトに伝えた車両 ・・・違った(^^;) 大阪乗り込んでくるなり「ちがうやん〜〜!」 しまった・・(#x_x)・・・ 今回の旅・・握られて・・・始まる・・・(笑) 七月一日から一ヶ月かけて京都の夏を彩る祇園祭が始まる・・ その準備に入っている東山区が今回の舞台・・ (わたしの目に付いた場所・・・) 前回同様・・お互いが行きたい場所をピックアップしてくる・・ 相手がプリントアウトして探し出してきた「東山区」のピックアップ・・ そんなもん・・どこからみつけてくるねん???(*^^*)pupupu♪ 今回もまたひとつも合わず・・・ 同じよう検索かけてるのに不思議なほど違うもん見つけてくる でも・・ 相手が見つけてきた場所・・・これがいいねんなぁ・・・(*^^*)♪ 私が見つけられないもの・・・納得できるもの。 見つけてくれてありがとうね・・・かこ・・・☆ ってことで・・ふたりの見つけた場所・・またゆっくりと・・。 京都駅でまず・・モーニングの腹ごしらえ・・・ 一緒のハニー?なんちゃらトースト・・(笑) 生クリームと蜂蜜と・・・カロリーたっぷりトーストとドレッシングのかかってないサラダ(笑) 小心者でドレッシングがないこといえずふたりして塩かけていただいた(*^^*)pupupu♪ 京都駅からタクシーに乗り込んで「三年坂へ・・・」お願いする 突拍子もなく「三年坂」なんて・・(*^^*)pupu...pu運転手さん・・・わたしたちを「京都ツウ」と見たらしい・・ で・・・京都らしい雰囲気の場所を選んで乗せていってくれる ↑の2枚目の写真の信号の細い細い細い道を・・・・突っ込んで行く〜〜(*^^*)・・・・すごい・・・ 東大路通側からみた法観寺八坂の塔が段々大きくなってきたぁ〜♪ □三年坂/二年坂 京都勉強そのC 「三年坂・二年坂の名前の由来」 大同3年(807年)に完成したから三年坂という説と この坂の上の清水にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈願するために登る坂であることから 産寧坂と呼ばれるようになったという説がある また 二年坂の名の由来にも二つの説があって三年坂に比べて小さな坂という事から来ているという説と 大同2年に出来たからとする説があるらしい・・・ きっと京都へ来た人なら誰もが一度は近寄ったであろう場所で 「京都」というと思い浮かべるであろう場所・・・ この日も各地の修学旅行・遠足・旅行の人であふれかえっている このあたりはどこを写しても絵になる・・・ やっぱり京都はすごい・・奥が深いぞ・・・日本の心だ・・なんて・・(*^^*)改めて思う しかし関西では目にすることないちょっと昔のヤマンバ・・のようなすごい化粧の高校生たちに出会う 見てはいけないものを見てしまったような・・・(笑) うちの娘やったら・・一歩たりとも外には出さん・・・かくまっとく・・・(笑) すごかったぁ・・・ □かさぎやさん まず行きたかった場所その1・・かさぎやさん・・・ 大正三年の創業のこのあたりでも一番古い甘味どころやさん・・・ 今でも「おくどさん」で小豆を炊いてはって七輪の炭火でお餅を焼いてくれてはるらしい・・ その昔竹久夢二が隣に住んでいてたびたび通っていたお店だったという わたしのお願いしたのは「丹波大納言小豆」を使った「京都ぜんざい」 小豆が美味しい〜〜〜っ・・☆ 程よい甘さで・・・ほどよい量・・・ 美味しくても量が多いとついつい最後はちょっと飽きてくるけれどここは・・絶品の味と量 本当に小さなお店だけれど京都お越しの際は二年坂下のかさぎやさんへ・・ぜひ・・おこしやすぅ〜(*^^*)pupu...pu♪ □ねねの道 @ 街中にこんな場所・・・古いものと新しく作られたもの・・仲良く街を作っている A ここで お箸をかいました・・・ B ゆっくり「ねねの道」を歩きます 京都勉強そのD ねねの道 豊臣秀吉の妻北政所(ねね)ゆかりの高台寺から円山公園の参道が整備され 御影石約2500枚を敷きつめた石畳の道となり「ねねの道」と名付けられている C ねねの道ではなんどか人力車のお兄さんに声かけられたけれどまだ・・自分の足で・・がんばるね・・(*^^*)pupupu♪ D ねねの道の一角・・「黒皮の手帖」で撮影に使われた場所らしい・・人力車のお兄さんのお話盗み聞き・・・(笑) E お店それぞれのこだわりののれんが掲げられています そののれんをついつい・・・下から覗いてみたくなる(笑) F なんだか懐かしい・・こんな風景この間までいっぱい見てたような気がするのに・・・ G ちまき 京都勉強そのE 「ちまき」 京都の粽(ちまき)は食べる粽と違ってそれぞれの玄関に飾られている 祇園祭のちまきはおはらいの信仰から生まれたもので一年間門口につるして疫病災難除けを願うものだそう・・ で・・翌年の祇園祭にまた新しいちまきと取替え門に飾られていくという・・ なお・・このおうちは「長刀鉾」のちまきを飾っているけれどが 長刀鉾ちまきは「疫病除けのちまき」のご利益があるとか・・・ 保昌山ちまきは「恋の成就・縁結びのちまき」 孟宗山ちまきは「親孝行のちまき」」 菊水鉾ちまきは「不老長寿商売繁盛のちまき」というふうに・・・ 山や鉾によってご利益が違うよう・・ 祇園祭の宵山のときに各山・鉾で売られているので願いをかけて求めるのもいいかも・・ね・・ H 舞妓体験が出来るお店が最近いっぱい出来ています・・ ゆえ・・・京の町には「舞妓さん」いっぱい・・ ほんものか・・・にせものか・・・偽者のほうが多いんじゃないかなぁ・・・(笑) ちなみに・・・1万5000円ほどからだそうです・・・ I 京都勉強そのF 「言葉」 「おこしやす」は一見さんに使う言葉で 「おいでやす」はごひいきさんに使う言葉と区別されているよう・・・ 京のお店で「おいでやすぅ〜♪」って言われたら認めてもらえたのかもね・・^^ next |