2005/10/19(Wed)
* 手を引っ張ってもらって・・

 
9月からマスターズ水泳に入りました・・

1時間ずっと休みなく泳ぎ続けるコースでそれは
「わたしには絶対に無理・・」ってずっと思っていて
壁の向こうの世界でした

でも・・
「大丈夫・・♪ わたしでもできてるんやから・・・」
なんて・・何度も手を引っ張ってもらって・・。
その言葉を聞くたびに・・
手を引っ張ってくれる人がいることは
壁の向こうの世界に小さな穴を開けてくれてて
「はやくはやく・・ここから入るんよ・・」なぁんて待っててくれてるような気がして
これって・・しあわせな事やんなぁ・・
「今・・いかなきゃ・・」なんて単純に思ってしまったのでした・・(*^^*)

で・・
ふぅふぅ・・。(笑)

自分のペースで泳ぐことはできても
止まることなく泳ぎ続けるのは自分との戦いでもあって・・
一人だったらきっとすぐに止めてしまうことも
前の人を追いかけて・・ただ進むのみ・・。
つらいです・・。

で・・同じようにわたしも・・
「大丈夫・・♪ わたしでもできてるんやから・・・」って
また手を引っ張って小さな穴開けて私より新人さんを壁のこっち側に引き入れました・・(笑)

私の後ろを泳ぐその彼女・・・
「***さんの足が見えたら・・ほっとする・・」 (引き離されてなく一定の距離で泳いでる証・・)
「いっしょぉ〜〜〜〜!!!!」

まだまだしんどくて何でこんなことしてる・・?とも思わんでもないけれど・・(笑)
逃げない・・
しんどいけれど 逃げない
いつかしんどくなくなるまで 逃げない
そう言い聞かせて・・こっちの世界の人になります・・・(笑)


手を引っ張ってもらえるシアワセ・・
感謝・・ありがとう。


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2005年10月 (10 / 16件)


* Memories v2.0409 *