| 一度 見た時点で 二回見たいと思っていた「千と千尋の神隠し」・・ 行こうと思っていたものの・・なかなか 子ども達との時間の折り合いあうことなく 結局 レイトショー(21:40〜23:50)に決定した・・ ChihiroとAzusaに加え Chihiroの彼 Kensukeも行きたいと言う・・ 我が子だけならともかく よそ様のだいじなおぼっちゃま、、 夜遊び親子に突き合わすはどうかと・・考えていたら Chihiroが中に入って はじめて Kensukeのお母さまと話す事になった・・ Chihiroは よくムコウのお宅におじゃましており お母さまとも仲良しになっているが・・ 親同士ははじめて・・ 「はじめまして・・・」からはじまった・・お互いに緊張している親同士・・^^; Kensuke&Chihiro 18才同士 付き合い始めて もうすぐ1年半が来る ムコウのお母さまもとても良い人で男の子の親ならではの気遣いも持ってて下さるし 「kensuke ! Chihiroちゃんを泣かしたらお母さんが許さないよ!」とおっしゃって下さる。。 お母さまから・・ 「今度一度・・いらしてくださいね。。」あたたかなおもてなしをも受けてしまった・・。 「いいお嬢さまですねぇ・・」と言われると・・本当に顔から火が出る・・・ 子供の頃ならともかく・・ この「年代の娘」は・・・ なんだか・・私が作った「人としての試作品?」を街に歩かせてるようなもので・・ 穴があったら入りたい・・・(;^_^A・・ もうちょっとちゃんと育ててよけばよかったと思っても後の祭り・・・(ノ_・。)・・・ 「いえいえ・・調子モノでして・・気がつきましたら注意してやってください・・」と こころより・・お願い申し上げる・・。
で・・彼のお母さまの許可を得て・・4人で夕方より 時間を楽しむ・・ 食事をして・・・ ゲームセンターに行って遊んだり・・ 4人でプリクラまで・・撮るはめに・・・・・^^; kensuke曰く「面白い親子〜」だ・・そうだ・・(*^.^*)
映画が始まる時に 彼がポップコーンをふたカップ買って来てくれた・・ そのひとつ・・私とAzusaで・・・むしゃむしゃ・むしゃ・・^^; 映画が始まる・・・夜なのに・・とても人は多い・・・
よく・・モノゴトを見る時に・・横から・・下から上から・・なんて言うけれど 宮崎映画は・・平面的なモノの見方ではなく 立体的な目でココロのあちこちを揺さぶってくれる・・ 二度目であり・・遅い時間であったけれど・・ 子ども達も・・「何度見てもいいね・・・・」と・・目を輝かせていた・・・
帰宅する車の中で「明日になったね・・」というように・・ 映画が終って kensukeを送り届けた頃は・・もう・・00時過ぎ・・・ それから急いで・・我が家に向う・・ 途中 車の中でkensukeから 私あてへのメール 「おばちゃんと あずとちひろへ・・・ ありがとうございました・・めちゃ映画楽しかったです また 遊んで下さい・・気をつけて・・おやすみなさい。。」 18才の心遣いにちょっと微笑むが・・ おばちゃん・・???! (ё_ё)・・? よしっ・・・kensukeの事・・しつけなきゃならぬ・・・・・・(*^.^*)ぷぷぷ♪
映画の終った後 メールあり 「ニューヨークの貿易センタービルに飛行機がつっこんだんやてー」 ・・・・これも映画の一シーンのようなメール・・・ 帰宅後のテレビで・・・・・ココロがフリーズしたように何も感じられない あまりにもショックで・・冷静な私がいる・・ あの時もそうだった・・ 阪神大震災・・あの時も・・ この気持ち味わった・・
何が起っても不思議ではない世の中なのかもしれない・・ だからこそ・・・ 大事にしなくてはいけないもの・・・ 一時たりとも・・無駄にしてはいけないのかもしれない・・
途切れる事なく流れるテレビの画像を見ながら・・ この歌が私のなかで・・ずっとずっと流れている・・・
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いつも何度でも 作詞/覚和歌子 作曲・歌/木村 弓 (徳間ジャパンコミュニケーションズ) ・・・抜粋・・・
繰り返すあやまちの そのたびひとは ただ青い空の 青さを知る 果てしなく 道は続いて見えるけれど この両手は 光を抱ける
さよならのときの 静かな胸 ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ
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「愛してる」 乗っ取られた飛行機から母親に電話をかけた人が最後に伝えた言葉・・・・・・
大事に大事に生きていたい・・ 生きている不思議 死んでいく不思議
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