|
|||
夫と二人で♪夕焼け小焼けの赤とんぼ・・童謡の里「たつの」へちょっと遅い秋のドライブ行ってきました・・。 兵庫県たつの市は西隣の相生市赤穂市を抜けるともう岡山県・・・ いつも通り抜けている場所ですが・・きょうはゆっくり町を楽しむことに・・。。 この町にはじめて降り立ったときに・・なんだか山口県の岩国とダブるものあって・・・ 静かに時間が流れている場所城下町の古い街並みが優しく迎えてくれました・・・ 播磨の小京都と呼ばれているそうです。 風土が生み出したものに手延素麺や醤油醸造があったり 赤とんぼや十五夜・春が来たの作詞 童謡の詩人三木露風が生まれた場所でもあります・・・・。 |
|||
町並みもなんだか懐かしい時代へ戻ったような・・・。 伊勢屋は江戸時代に味噌蔵として使用されていた蔵を改装・利用している藝術工房で作家たちの工房に分かれていました。 土塀があったり・・小さな水路はあちこちにあったり・・・ あぁ・・もうちょっと早く来ればよかったなぁ・・。 この町にはもみじがいっぱい・・。すごく色鮮やかだっただろうなぁ・・・。また・・今度・・・^^♪ |
|||
で・・お昼ごはんに選んだ場所は「あの頃」というお店。 営業時間が「11時31分〜」なんて・・・(笑) 事前チェックしていったのでハズレではありませんでした・・・(*^^*)ぷぷぷ♪ いつもご近所でいただいてるような優しいお食事・・・。このお店もお客様いっぱい。 丁寧に作られるのでちょっと時間がかかりますが・・お店の人の応対はすっごく気持ちいいもので・・・ 食後の珈琲は「セルフ」になっているので わたしはしようと思ったら 若い男の子(息子さんかなぁ)が飛んできて「僕、今手が空いていますのでよかったらさせていただきます」と・・・ 気持ちよくお食事できる場所です・・^^♪ |
|||
ここは「そうめんの里」 あちらこちらで見かけますがお食事にも「にゅうめん」つき。 手作りプリンも美味しかったです・・・。 ちなみに・・・ランチ(煮込みハンバーグ)1050円。 あの頃 たつの市龍野町日飼380-10 水曜日定休 |
|||
町の中には醤油蔵あちこちに・・・。 2年ほど前 かことぽっとといった「小豆島」と同じお醤油の町・・。 ここは播磨平野の豊かな小麦・・山間部に産した質のよい大豆・・そして手近で良質の赤穂の塩 清らかな揖保川の水とおだやかな気候から醤油を育まれました・・ 特に鉄分の少ない揖保川の水はうすくち醤油作りに適していたそうです・・・ 淡口しょうゆまんじゅうを買って帰りました。 |
|||
そして・・・お醤油ともうひとつのシンボル「あかとんぼ」 町のあちらこちらに・・・。マンホールのふたはもちろんのこと・・・ 交番まで・・・(*^^*)ぷぷぷ♪ |
|||
で・・次は・・龍野城へ・・。 歴史好きな夫は難しい文献を読んでいたけれど・・わたしはちょっとはなれて○△□を写してたりして・・・(笑) 姫路城といっしょや・・なんてね・・・(笑) |
|||
ちょっとお茶タイムで選んでたのが「すくね茶屋」 醤油蔵を移策したお店で当時使われていた道具などもあちらこちらに。 お茶タイムだったはずが・・入り口には「播州手延べそうめん揖保乃糸」の木箱・・ 出てきたメニューも一番上に「そうめん」(*^^*) 「淡口醤油」「赤とんぼ」に引き続き・・「そうめん(にゅうめん)」もここの名物ということで・・ 夫が「にゅうめん」に変更・・・ だしと薄口しょうゆの美味しいにゅうめんでした・・・・にゅうめんに錦糸卵・・。メモメモでした。 |
|||
それからそれから目の前にあった竹細工のトンボ・・ すごく繊細で見とれていたらお店の方が 「これはお客さんがこのカタログを見てその場でつくられたんですよ・・」って・・ えぇぇ・・・。 竹細工の職人さんだったのか・・・心得のある方だったようですが・・カタログどおり・・・ お食事をしながらなんて・・・なんだかその場でご一緒したように感動したのでした・・・^^ |
|||
すくね茶屋 たつの市龍野町下霞城22 |
|||
最後の締めは・・やっぱり・・甘いもの。(*^^*)♪ シャウクレームというケーキ屋さん。国道沿いにあって次から次へとお客様・・・・ ひとつ空いてた席に座ると 隣で70代ぐらいの女性4人が「嫁」のお話を・・・・・・ 「姑っていうのは愛する人のお母さんやから大事にしないといけないのに・・・嫁は・・」の言葉に わたしのほうが・・固まって・・(笑) 帰られてから・・夫に即「わたしあんなお姑さんやったら耐えられへん・・・」いうときました・・(笑) もちろん「マロンタルト」で・・・(*^^*)夫はアップルパイで たつのの一日を締めくくったのでした・・・・ |
|||
シャウクレーム たつの市龍野町日飼97−2 |
|||
普段通り過ぎている町にもいいところがいっぱい。 またゆっくり・・こんな時間を増やしていきたいと思う「妻」なのでした・・・(*^^*) おわり。 |