かこ編


先斗町の路地で・・

6月の末頃・・「夏の京都・川床へいこう〜・・」と・・お誘い・・・?
いや・・声がかかった時点でそれは「決定」になる・・このコンビ・・(笑)
わたしたちの間には「ブレーキ」は存在しないのか・・?
いつものようにアクセル踏むことで・・「夏の京都」への一歩 踏み出した


どうせ京都へ行くんやし〜・・・」
どちらかがこの「第一章」を唱えれば もう一人はそれに色づける・・
それやったら・・こうしよう・・・あぁ・・こっちもええなぁ・・・・
(*^^*) pupupu♪
頭に浮かんでくるいろんな楽しいこと並べてはその中で笑ってる二人がいて
わたしたちはもう旅しているような・・最終章までの青写真作り終える・・
その・・私たちに則って・・準備準備・・・
えっとぉ・・・浴衣・・?どこにしまったっけぇ・・・・。
引越しと まだ神戸岡山行ったり来たりのこの生活・・・京都前日一週間は岡山暮らし・・・

「下駄だけもっといでぇ〜〜♪」
今回はこのかこの言葉に甘えさせていただくことにする・・
ありがとうね〜♪




かこんち前にて・・かこのだんな様撮影


京都へ行く前にかこんちで・・着物選び・・帯選び・・配色あわせ・・あ〜やこ〜や・・。
ふたりが今回袖を通させていただいた着物はかこの大叔母さまがかこに下さった浴衣だそうで・・
30年間?・・?ずっとずっと眠っていたらしい・・。
かこ曰く「わたしはコレ似合わへんからTammyに着てほしい・・」そう言われた絞りの浴衣・・
ありがたくその言葉頂戴し・・袖を通させていただく・・

いまどきの浴衣と違って優しい手縫いの温もりを感じる・・
そして・・なんて気持ちいい・・
暑い暑い・・夏の京都に浴衣? その心配は吹き飛んでいく・・・・
本物を着る
浴衣ってこんなに気持ちいい「着物」だということをはじめて知る
そして・・
わたしたちが40代になり・・・・そろそろこうして 少しずつ本物を身につけ
それを「着こなしていく」そんな年頃になっていることに改めて知るのだった・・。

「大人」
その言葉が似合い始めてきている入り口にいるのかもしれない。



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